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2019年6月10日月曜日

読了メモ「ネコとクラリネットふき」 岡田 淳



読了。

久々の読了メモです。

ちょいと今年は、訳あって読書量を落としているのですが
ちびちびとは読んでおります。

で、今回は初めての絵本であります。
れっきとした絵本。
地の文も漢字なしの完全子ども向け。

というのも、目黒にある絵本屋さんで
読み聞かせのイベントがあると知り、
BGMにはウクレレが鳴るということもあって、
ちょっと参戦してきたのであります。
もちろん読み聞かせの方でね。

お話は、クラリネットを吹くのが好きな男性が
家の前にいたネコにクラリネットを聞かせることで
始まる不思議でユーモラスなお話。

会場の本屋さんには、子どものほかに
大人の方もいらしていて、みんな笑って聞いてくれました。

日頃の腹式呼吸の練習の成果を使って
地声で読み上げました。
なかなか楽しかったす。
で、ここでも「いい声で読み方もうまいですね」
とお褒めのお言葉を頂いてしまったので
はたまた勘違いの袋が大きく膨らんだのでした。

また、機会があったらやってみようかな。
でも絵本って持ってないんだよね〜。


自分が子どもの頃に読んだ思い出深い絵本で、
木の周りをトラが走り回っているうちにバターになるという
お話の本は、今でも流通しているそうです。
どこかで巡り会えたらいいな。

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ネコとクラリネットふき
岡田 淳
クレヨンハウス 2013年