2024年は、こちらにもアップします。

2017年6月11日日曜日

ブックカーニバル in Kamakura 2017 今年も大盛況でした。



今年も出店してまいりました
ブックカーニバル in Kamakura 2017
天候にも恵まれ多くのお客様で賑わいました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

今年は、個人的な事情もあってどうなることかと
思っていたのですが、おかげさまでなんとかなりました。
知ってる顔や先輩がきていただいたりとこれも励みになりました。
撤収後の恒例の打ち上げに参加するつもりが、
結局遠慮してしまったのは残念でしたがしょうがないですね。


今年も、いろんなお客様に巡り会えて
お話がたくさんできました。
読んだ本の話、作家さんのお話、どんな本が面白いですかとか
今まで小説ばかりだったので、違うのも読んでみたいですとか。

この本気になってるんだよなぁ〜と
じ〜と本を手にとってながめつつ、一旦店頭を離れてしばらくすると
もどってきて、やっぱりこれください!
ってのが2〜3回あったかなw

今年は、荷物の配送を宅配便を使わせていただいたのですけれど
それでも帰りの荷物を少なくすることができました。
とりあえずホッとしています。

今年も参加できて本当によかったです。
身体のこともあったのでひとしおです。
実行委員代表のbooks mobloさんの荘田さんはじめ
関係者のみなさま本当にありがとうございました。

2017年6月8日木曜日

今年も ブックカーニバル in カマクラ 2017 が開催されます!



あちゃちゃ〜
出店するにもかかわらず告知ができておりませんでした。

今週の土曜日なんすが、6月10日、
鎌倉で恒例のブックカーニバルが開催されます。

ご用とお急ぎでない方、鎌倉は紫陽花で超大混雑かもしれませんが
梅雨入りしたとは言え、予報では10日(土)梅雨の晴れ間らしいですので
ぜひぜひお運びくださいませ。

ブックカーニバル in カマクラ2017
日時:6月10日(土) 10時〜夕方(古本市は16時で終了です)
場所:第一会場 由比ヶ浜公会堂
   第二会場 Garden & Space くるくる
   第三会場 カルチャースペース鎌倉
   第四会場 鎌倉市中央図書館


わたくしめは、今年も懲りずに
「バリエン」で古本市に素人参加いたします。
今回は第一会場の由比ヶ浜会場になります。
みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

会場や近隣のお店でスタンプを集めると
掲載した写真にあるようなかわいい特製エコバッグがもらえるそうですよ。
帰りに古本や鎌倉土産を詰める袋が必要な貴方には必須のアイテムかと。

ぜひお越しくださいませ〜

2017年6月7日水曜日

読了メモ「日本全国河馬めぐり カバに会う」 坪内稔典



読了。

タイトルそのままの本です。

日本全国の動物園にいるカバに会いに行きます。
野生のカバは日本にいないけれど、
熊本の江津湖という湖に囲いを作ってカバを放し飼いしてはという
アイデアが出てきたりでちょっとびっくり。

著者が全国のカバを巡ることになった発端は、あのカバヤ食品の
カバヤキャラメルのおまけだったカバヤ文庫と宣伝カーのカバ車
初代カバ車の写真がホームページにあった(リンク先参照)
もうリアルにカバなのである。こんなのが走っていたら
小さい子供は怖がるのではないかと思うほど。

著者は俳人であるが、カバの前にいても句をよむことはせず
1時間はカバの前でじっと観察するらしい。
すごい集中力と根気だ。自分も動物園は好きでよく行くけれども
さすがにカバ舎の前で1時間も居座ったことはない。
なにせほとんど動かないので飽きてしまうからだ。
運よく給餌のタイミングに合えば面白さは百倍かもしれないが、
たいてい昼間のカバはボテっと寝ているか池の中にいる。
かわいい顔をしてはいるんだけれどね。

自分の場合はほとんど上野動物園だが、
でも、著者のように全国のカバ舎を巡っていると
楽しい愉快な発見がたくさんあるのだろう。
当然ながら、戦火をくぐり抜けてきた悲しい歴史もあれば
新しい生命の誕生の話もある。うまれた時など、
まさに私の体重よりジャスト1トン近く重いというからさすがだ。

カバの餌の話の中でおからがでてくる。
本筋とは違うが、ここで引き合いにだされた
「花山大吉」というおから好きの浪人が主人公の時代劇を
今は亡き祖母とテレビで観ていたことを思いだした。
今度カバを見る時は、祖母と観ていた花山大吉を思い出してみよう。

日本全国のカバを見て回るのは、自分にも踏破できそうな気がしないでもない。
特に北国の動物園にいるカバには会ってみたい気がする。
でも貴重な開園時間のうち1時間をカバにあてられるかなぁ。

=================
日本全国河馬めぐり カバに会う
坪内稔典
岩波書店 2008年



2017年6月5日月曜日

軽井沢


たまには読んだ本ではない書き込みもしてみますw。

この週末に、仲間たちと一緒に軽井沢に行ってまいりました。
午前中はちょっと肌寒い瞬間もあったけれど、
新緑が綺麗で空気も清々しくて、とてもリフレッシュできました。

もっていった機材は、いつものPENTAXのフィルム機で
新緑を撮りにいったのに、装着していたフィルムが
モノクロフィルムという天邪鬼さでしたけれど、
リコーのGRも持っていったので何枚か綺麗な緑を
写し残すことができました。

軽井沢なんて本当に何年ぶりでしょうか。
前回の断片的な記憶が頭の隅っこに残っているくらいです。
それでもからっとした天気にも恵まれて
いい時間を歩き回ることができました。
まさにこれ以上の良薬はありません。

また、機会を見つけて訪れたいと思います。

軽井沢

軽井沢

軽井沢