2024年2月読了本 7冊

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（必ずしも同一の本とは限りません）

１）「犬神家の一族」

        横溝正史

        KADOKAWA　2021年

        読了日：2024年2月1日

２）「バッタを倒しにアフリカへ」

        前野ウルド浩太郎

        光文社　2021年

        読了日：2024年2月6日

３）「純粋経験の哲学」

        ウィリアム・ジェイムズ　伊藤邦武 編訳

        岩波書店　2021年

        読了日：2024年2月12日

４）「理性の起源　賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ」

        網谷祐一

        河出書房新社　2017年

        読了日：2024年2月15日

５）「宇宙の戦士」

        ロバート・A・ハインライン　内田昌之 訳

        早川書房　2015年

        読了日：2024年2月23日

６）「ここはとても速い川」

        井戸川射子

        講談社　2022年

        読了日：2024年2月27日

７）「ばるぼら」

        手塚治虫

        大都社　1976年

        読了日：2024年2月29日

読了メモ 「犬神家の一族」 横溝正史

読了。

市川 崑監督、石坂浩二主演の1976年版は、
もう擦り切れるほど観ているけれど

実は原作をまだ読んでいなかったという事実。

今更ながら、やっぱり読んでよかった。

映画では、どこか腑に落ちなかったところも

見事にジグソーパズルのピースがパチンとはまった。

一方で、映画の脚色が大変素晴らしいことも同時に実感。

ということは、「女王蜂」「獄門島」

「悪魔の手毬唄」「病院坂の首縊りの家」

なんかも、いずれも映画しか観ていないので

原作を読むと新たな発見があるかもですね。

それにしても、那須神社の神主さんがあんなキャラクタだったとはなぁ。

大滝秀治さん演ずる神主さんとは全然違った。

猿蔵もよく喋るし。

以下は、Amazonへのリンクです。

「犬神家の一族」

横溝正史

KADOKAWA　2021年

2024年1月読了本 5冊

読了本のリンクはAmazon詳細ページへ。

１）「ストーナー」

　　ジョン・ウィリアムズ　東江一紀 訳

　　作品社　2023年

　　読了日：2024年1月1日

２）「龍の世界」

　　池上正治

　　講談社　2023年

　　読了日：2024年1月8日

３）「緋色の研究」

　　コナン・ドイル　駒月雅子 訳

　　KADOKAWA　2023年

　　読了日：2024年1月13日

４）「慟哭の谷　北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件」

　　木村盛武

　　文藝春秋　2022年

　　読了日：2024年1月22日



５）「ホーキング、宇宙を語る　ビッグバンからブラックホールまで」

　　スティーブン・W・ホーキング　林 一 訳

　　早川書房　2019年

　　読了日：2024年1月28日