読了。
市川 崑監督、石坂浩二主演の1976年版は、
もう擦り切れるほど観ているけれど
もう擦り切れるほど観ているけれど
実は原作をまだ読んでいなかったという事実。
今更ながら、やっぱり読んでよかった。
映画では、どこか腑に落ちなかったところも
見事にジグソーパズルのピースがパチンとはまった。
一方で、映画の脚色が大変素晴らしいことも同時に実感。
ということは、「女王蜂」「獄門島」
「悪魔の手毬唄」「病院坂の首縊りの家」
なんかも、いずれも映画しか観ていないので
原作を読むと新たな発見があるかもですね。
それにしても、那須神社の神主さんがあんなキャラクタだったとはなぁ。
大滝秀治さん演ずる神主さんとは全然違った。
猿蔵もよく喋るし。
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