2024年2月29日木曜日

2024年2月読了本 7冊

 読了本のリンクはAmazonへ    
(必ずしも同一の本とは限りません)

1)「犬神家の一族」
        横溝正史
        KADOKAWA 2021年
        読了日:2024年2月1日


        前野ウルド浩太郎
        光文社 2021年
        読了日:2024年2月6日


        ウィリアム・ジェイムズ 伊藤邦武 編訳
        岩波書店 2021年
        読了日:2024年2月12日


        網谷祐一
        河出書房新社 2017年
        読了日:2024年2月15日


        ロバート・A・ハインライン 内田昌之 訳
        早川書房 2015年
        読了日:2024年2月23日


        井戸川射子
        講談社 2022年
        読了日:2024年2月27日


        手塚治虫
        大都社 1976年
        読了日:2024年2月29日



2024年2月5日月曜日

読了メモ 「犬神家の一族」 横溝正史



読了。

市川 崑監督、石坂浩二主演の1976年版は、
もう擦り切れるほど観ているけれど
実は原作をまだ読んでいなかったという事実。

今更ながら、やっぱり読んでよかった。
映画では、どこか腑に落ちなかったところも
見事にジグソーパズルのピースがパチンとはまった。
一方で、映画の脚色が大変素晴らしいことも同時に実感。

ということは、「女王蜂」「獄門島」
「悪魔の手毬唄」「病院坂の首縊りの家」
なんかも、いずれも映画しか観ていないので
原作を読むと新たな発見があるかもですね。

それにしても、那須神社の神主さんがあんなキャラクタだったとはなぁ。
大滝秀治さん演ずる神主さんとは全然違った。
猿蔵もよく喋るし。


以下は、Amazonへのリンクです。