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2013年1月27日日曜日

読んでから観た方がいいかも

山本さんのこと、戦争に突き進む日本の姿が
コンパクトに描かれています。

映画では、山本五十六さんを演じる役所広司さんに
目が行き過ぎしてまうので、歴史の胎動をとらえるには
やはり本を読んだ方が理解がいいと思います。

それに、以前も読んだことがありますが、
半藤一利さんの本はとてもわかりやすいです。
常に読み手の視点にたってくれている感じがします。

ただ、あとがきで半藤さん自ら書いているけど、
山本五十六贔屓だそうなので
多少、割り引いて読んでもいいかもですね。

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