2013年7月14日日曜日

奈良に行きたい

タイトルだけ見て、副題も読まず、
全然違う内容の本だと思ってた。
読み始めてから、法隆寺の鬼と呼ばれた棟梁の
しかも聞き起こしであると気づく。

最初のうちは、宮大工の仕事の話なんだと思ってた読んでたけど
だんだん、文化とか自然とか日本の国土に染み込んでいる
まさに心柱のようなものについての話になってくる。

木に学べ というタイトルは違うんじゃないかと思ったが
そんなことを思っていた自分の浅はかさにだんだんと気づく。

口語体で書かれていることもあって、読んでいるというより
聞き入っている感じになります。

再読したい本の一つ。

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