声は、野沢雅子、大塚周夫、田の中勇、主題歌は熊倉一雄。
少年マガジンに連載されていたようだが、自分はテレビ漫画で鬼太郎を知ったので、
漫画本で「墓場の鬼太郎」を読んだのはずっと大人になってからだ。
確かに鬼太郎は子どもの頃から大好きだったが、
実は「河童の三平」と「悪魔くん」(共に実写のテレビ番組)
の方が水木しげる作品としては、インパクトが強い。
特に、「河童の三平」は、子ども心に本当に怖かった記憶がある。
写真は、今でも手元に持っている朝日ソノラマのソノシート。
主題歌2曲と電気妖怪を鬼太郎が退治する短いお話しが入っている。
ソノシートは、小さい頃、お婆ちゃんがよく買ってくれたのだ。
その時は、スピーカーと一体型のレコードプレーヤがあった。
ちょっと、今は再生する機械がないのが残念である。
コロムビアの赤いプレーヤあたりを探してはいるのだが。
水木しげるさんに、お会いしたこともないしお話しをしたこともないけれど
こうやって鬼太郎や三平、メフィストなんかが
自分の頭の中の片隅にいつまでも潜んでいるのは
とても妖怪チックなんじゃないですかね。
水木しげるさん、本当にありがとうございました。
安らかにおやすみください。
合掌。
で、昔、こんなこともしてたわけですね。
最近、やってませんが。
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