2017年7月11日火曜日
読了メモ「不安のメカニズム」ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド
読了。
久しぶりの読了メモです。
実は6月以降で読んだのはこの一冊のみだったんです。
5月まではいろんなイベントもあって気も張っていたせいか
今まで通り読んでいたんですが、
イベントの区切りがついたらしゅ〜んとしぼんじゃって。
読書って案外と集中力必要じゃないですか。
全然読む気がなくなっちゃってたんですよね。
それはともかく、個人的には年初からいろいろなことがありまして
そんな中でこの本にめぐりあいました。
自分としては根本的にはまだまだ解決しているわけではないのですが
この本はとても役に立ちましたし、
自分の考え方が少なくとも間違っていないなとも思う一冊だったのでした。
人間、誰しも恐れや不安はあるものですが
不安って意識すればするほど気になって大きくなりますよね。
でもそれをみないわけにはいかないので、
それは当然そこにあるものとして置いといて、通り過ぎればどうってことない、
一言で言えはそういうことかな。
もしちょっとでも気になっている方のために言っておくと
300ページ以上もあるし、さし絵もほとんどなく
活字がびっしり系な一冊です。
正直、読み通すのはしんどい量かもしれません。
でも言っていることはとてもシンプルです。
不安が再発する際の話や三つの強い味方の話など
これからもこの本にはお世話になることがあるかもしれません。
とても大変貴重な体験をさせてもらった本です。
これで、またいろんな本をマイペースで
読み始めようかな♪
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「不安のメカニズム」
ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド
クレア・ウィークス
白根美保子 訳 森津純子監修
筑摩書房 2016年
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