読了。
2018年最後の読了はこれである。
読んでて明るい気持ちになるというか
スキップしたくなるとか
普段、みんなとふざけあって使うような言葉がでてきたりとかで
なかなか飽きさせない。
こういうエッセイを書かれる女性は
とても明るい素敵な方だろうと思って
実は会ったりもした。しっかりサインももらった。
くどくどしていないのがいい。
どうも男性作家の書くエッセイではこうはいかない。
変に理屈っぽく納得し首肯するところがあって
それはそれでもいいのだが、
本書の奔放さにはかなわない。
去年の病発症に続いて、今年は骨折するなど災難が続いた。
来たる2019年は本書のように
明るく笑顔の絶えない年にしたいものだ。
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なんらかの事情
岸本佐知子
筑摩書房 2012年
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