「真穴みかん写真展」と「林 忠彦写真展 日本の作家109人の顔」
真穴みかんのは、小さなギャラリーでしたが、
緑いっぱいのみかん畑になっている
真穴みかんのオレンジ色がとても綺麗でした。
みかんのブランドや産地はよく知らないのですが
皮をむいて果汁がほとばしるような写真は
みてるだけで柑橘系の香りがしてきそうです。
さらによかったのは、みかん農園の方々の写真。
皆さんとてもいい笑顔でした。
ホント、ああいう笑顔の写真を撮れるようになりたいです。
もう一つの作家の写真の方は、ずっしり重量級。
川端康成から始まる文士たちの顔、顔、顔。
あの太宰治がバーの椅子の上で座っている写真もありました。
写真だけでなく、まつわる著作や古い当時の本も展示されていて見応えあります。
入場すると冊子をくれるのですが、
そこには日比谷図書文化館の司書が選んだ
登場作家の本がリストアップされています。
う〜む、まだまだ読んでない名作がいっぱいあります。
あまりに圧倒されてしまい図録もしっかり購入しました。
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