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2014年12月2日火曜日

猫と海鞘

著者 : 群ようこ
文藝春秋
発売日 : 1995-02
おもろい。
電車の中で読んでて笑いをこらえるのに、久しぶりに必死となった一冊。
スケベニンゲンとキンタマーニが出てきた時は、がまんできなかった。

著者と世代がちょうど同じということもあってか、
やたら親近感を感じるし、そのつぶやきに大きくうなずいてしまう。
母にとりつく病の話はまさに自分のお袋も同じなのだ。

なお、タイトルは「猫と海鞘」だが、猫の話は確か一つだけだったと思う。
海鞘(ホヤと読む)にいたっては出てこない。ナマコはちらっと出てくるが...。
タイトルの経緯はあとがきに詳しい。

@rin5900が投稿した写真 -

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