読了。
今回は、ネズミが大活躍する絵本です。
小学校高学年くらいが対象かな。
お話の細かいつなぎの部分は
見開きの大きな絵で繋いでいたりするので
話の筋を追えて、想像力を豊かにしないと
ストーリーについていけなくなっちゃうかも。
本書は、リンドバーグ、アームストロングに続く
三作目で、タイトルはエジソンなのに
ネズミは海底冒険に挑むという
大人でもすぐにはわからない新鮮なアプローチ。
著者はイラストレーターであり絵本作家でもあり、
とにかく、絵が素晴らしい。
ネズミが主人公ということもあってか
細かいところまで大変丁寧に書き込まれている。
ネズミの学校の講義の様子など
机はよく見れば段ボール紙で作られているのがわかる。
と思えば、見開きでドド〜ンと
鯨がでてきたりして迫力も満点。
最初は一緒に行かないと尻込みしていた
教授のネズミも最後には
潜水服に身を固め、探し物を求めて
海底におりたち、宝物を見つけるのです。
その潜水服も尻尾の先まで細い潜水服で
包まれているのがかわいい。
最後は、意外なところに証拠写真があって
ここでエジソンとつながるのかというオチ。
エジソンと電球の話もしっかりと書かれていて
絵本としては、なかなかレベルの高いものではないかと思います。
対象年齢層の子どもに読み聞かせをやったら
食い入る様に覗き込んできて、
大人でもすぐにはわからない新鮮なアプローチ。
著者はイラストレーターであり絵本作家でもあり、
とにかく、絵が素晴らしい。
ネズミが主人公ということもあってか
細かいところまで大変丁寧に書き込まれている。
ネズミの学校の講義の様子など
机はよく見れば段ボール紙で作られているのがわかる。
と思えば、見開きでドド〜ンと
鯨がでてきたりして迫力も満点。
最初は一緒に行かないと尻込みしていた
教授のネズミも最後には
潜水服に身を固め、探し物を求めて
海底におりたち、宝物を見つけるのです。
その潜水服も尻尾の先まで細い潜水服で
包まれているのがかわいい。
最後は、意外なところに証拠写真があって
ここでエジソンとつながるのかというオチ。
エジソンと電球の話もしっかりと書かれていて
絵本としては、なかなかレベルの高いものではないかと思います。
対象年齢層の子どもに読み聞かせをやったら
食い入る様に覗き込んできて、
きっと喜んでくれますよ。
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エジソン ネズミの海底大冒険
トーベン・クールマン
ブロンズ新社 2019年
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エジソン ネズミの海底大冒険
トーベン・クールマン
ブロンズ新社 2019年
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