2014年8月14日木曜日

人は成熟するにつれて若くなる

エッセイと詩。
本のタイトルや装丁をみると爺なイメージを持つかもしれないが、
とにかく詩がとってもいい。

老年に秋を重ねてもう一度跳躍するんだという「八月の終わり」とか、
死を追い払うことを説き、心臓の鼓動が衰えても
微笑む人は老いてないという「老いてゆく中で」などは心を打つのです。
ところどころにある著者の凛々しいポートレート写真もかっこいい。

こういうエッセイや詩を読む年齢になってきたからなのかもしれないが、
年を重ねることはとっても深いのであると痛感した本。

2014年8月13日水曜日

カメラカバー

TABAさんに頼んでたカメラカバーが仕上がりました。
出張から帰ってきたら届いてたので嬉しい。
明日から夏休みなので、早速カメラ持ち歩くのに使っちゃおう。

仕事も夏休み前に出張で一つの山をこなしたので
開放感満載です。

でもあっと言う間に夏休みは終っちゃうんだよな〜



2014年8月12日火曜日

最近、すっかり


デジカメの出番がなくなってきています。

追い打ちをかけるように、このしまつ。。。
全部使い切るのはいつになることやら。


2014年8月10日日曜日

青春と変態

天気の荒れてる週末に一気読み。

底辺に流れてるのは「覗き」。
特に前半のリアリティ満載で伏せ字も何もない記述には圧倒。
でもここを通らずして後半のスキー場での
恋の駆け引き的な展開への没入はありえない。

青春っていうと、誰の奥底にも変態的なものが
潜在しているんだろうなと思わせる小説。
実際に覗きをしたとかしないとかいう話ぢゃなくて。

日記形式なので実話かと思わせるレトリックで、
まさに日記を覗き読みしているかのような感覚になるかもしれない。
変態でないと自負する貴方にお勧めします。

2014年8月7日木曜日

図書室の海

著者 : 恩田陸
新潮社
発売日 : 2002-02-22
短編小説10編。どれも陰のある話ばかり。
引きずり込まれ感いっぱいで、どれも予告編みたいな感じ。
デジャブがキーワードの話があったが、
「ピクニックの準備」を読んだ時、
自分もデジャブに見舞われた。
確か、どこかで読んだ気がするんだけど思い出せない。

好きだったのは「オデュッセイア」と「睡蓮」かな。
ココロコには是非一度行ってみたいと思う。
睡蓮は、鬱な感じがどよんとしてるのがたまらない。
でも綺麗な花が咲くんだよね。


2014年8月4日月曜日

The Straw Hat

こんなところに置き忘れるわけはないので、
風に吹かれてどこかから飛んできたのを
誰かが拾って載っけておいたんでしょうね。
サイズ的には子供用だと思います。


 母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
 ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
 谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。

で、始まる西条八十の ぼくの帽子 って詩を思い出しました。
どこかでめぐり会えたら読もうかな。あれ。

ASAHI PENTAX MV1

The Straw Hat

2014年8月3日日曜日

宮沢賢治

短編17、詩が10、そして歌が2つ。

子供の頃に読んだ作品がいくつもあって、
個人的には「どんぐりと山猫」「よだかの星」が懐かしかった。
童話には擬人化された動物がよくでてきますが、
読むと意外に生々しい話だったりします。
ちなみに本書には「銀河鉄道の夜」は入っていません。

詩では「永訣の朝」がやっぱりじ〜んと心に染みました。
この詩は中学生の頃に読んだことをはっきり憶えており、
特に( )でくくられた部分を音読した時の記憶が今でも残っています。