2014年8月7日木曜日

図書室の海

著者 : 恩田陸
新潮社
発売日 : 2002-02-22
短編小説10編。どれも陰のある話ばかり。
引きずり込まれ感いっぱいで、どれも予告編みたいな感じ。
デジャブがキーワードの話があったが、
「ピクニックの準備」を読んだ時、
自分もデジャブに見舞われた。
確か、どこかで読んだ気がするんだけど思い出せない。

好きだったのは「オデュッセイア」と「睡蓮」かな。
ココロコには是非一度行ってみたいと思う。
睡蓮は、鬱な感じがどよんとしてるのがたまらない。
でも綺麗な花が咲くんだよね。


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