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2014年8月21日木曜日

小商いのすすめ

タイトルのイメージからするような実務書でもビジネス書でもない。
しいてあげれば、経済学っぽさを醸す時評、思考論とでもいうのかな。

戦後の貧しかったけれど幸福な時代を経て、
今は人口減少を迎え、日本の拡大均衡路線は修正を迫られてる。
そして、震災と原発事故があったことで、
これまでの延長線上の思考で物事は考えられないことがよりはっきりしたと。

自分に何ができるか、どんなことで貢献できるかわからないが、
「いま・ここ」に生きることに人間として責任を持つという考え方には共感。
実は読んでるうちに、先日読み終えた「モモ」に通じるものも感じた。


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