2014年6月18日水曜日

月は無慈悲な夜の女王

言わずと知れた長編SF。もっと昔に読んだ時は、普通にSFだった。今読むと、妙にリアルっぽい匂いがしてきてわずかながら凹む。「月」という舞台を用意しているけれど、行政府の横暴、兵器による抑制、そして「マイク」に象徴される情報をコントロールできる者の力.....。この話は2076年、今から62年後の話です。

0 件のコメント:

コメントを投稿