動物行動学を専攻する著者による真面目な話です。いかに強い遺伝子を残していくかの熾烈な競争を人間に近い猿をメインに、昆虫、魚、鳥を事例に具体的に解説。読み進んでいくと、あるショッキングなキーワードにぶつかります。弱肉強食、自然淘汰の世界ではやむをえないのでしょうか。なお、人間とある種の類人猿はメスがいいかげんな社会を作っているからその最悪の「行為」を免れているそうです。一方、人間のオスには浮気派と非浮気派とがいて、その才能的背景も含めてそれぞれ文科系、理科系としているのは.... 貴女はどう思います?
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