ほんのしあわせ
Just a little happiness with books
2014年7月19日土曜日
恋愛論
恋愛論
この人はちょっと違う世界にいる。
挿入されてる写真の空気感も。
愛する女性をじっと見つめている感じが伝わってきて、
同時に見つめられている感じも伝わってくる。
女性はいつも先を見ていて、
男はほんの少しだけ前の過去を見て生きているような印象。
冒頭の扉は、有名な宵待草の詩から始まる。
抒情詩、恋愛論、旅中備忘録の3部構成だが、
断然に抒情詩の編がいいと思う。
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