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2014年7月28日月曜日

夏と花火と私の死体

暑い夏になったら読もうと思ってたホラーもの2編。
かなり冷えます。エアコン不要。

著者が高校生の時に書いたデビュー作「夏と花火と私の死体」は、
恐さもあるけど、ハラハラドキドキ感がかつてないほど。
登場人物の走り出す足音が聞こえてきそう。語り手の設定も新鮮。

二つ目の「優 子」の方が恐い。
読んで浮かんでくる情景におびえてしまい、
思わず本を閉じてしまいたくなる。

なんてったって、人形が苦手なんです。わたくし....。

2 件のコメント:

  1. 先日の荻窪でおやびんに貸した「くちぬい」めちゃ怖いです。読みますか? 読むならおやびんの後に貸しますよー。

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    1. ばばばさん
      それ、坂東眞砂子ですよね。くちぬいは読んでないけど、四国だったかな読んだことあります。恐かった記憶あります。今は、和風なファンタジックなジャンルを読み始めたのでしばらくホラーは遠慮しときます。ありがとうございました〜〜♪

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