上野の博物館で兵馬俑を観たあとは、
ちょっと足を伸ばして谷根千へ。
この界隈もすっかり有名になって
連休も多くの人で賑わっていました。
お邪魔したのは、谷中ぎんざ入り口の
夕焼けだんだんの上にある「古書 信天翁」さん。
実はこのお店もビルの2階にあるのですが
前回ご紹介した鎌倉のMobloさんと同じく
路上に無人で古本や雑誌、レコードなどを置いていて
会計は2階までお客様が持ってあがるというものでした。
古本の世界ではごく普通な売り方なのかもしれないですねw
谷根千は海外からの観光客も多く、
日本の雑誌をもの珍しそうに手にしていた外国人に
どこで買えばいいですかと聞かれたので
ビルの2階にお店がありますよと教えてあげました。
近くではベーゴマ回しを無料でやっているし
アイドルとなっている猫を写真に撮っていたり
道端で一杯飲んでいる人もいるし、
自由でのんびりした時間が流れている街です。
ちょうど訪れた翌日からでしたが、
新しい古本屋さんが開店するという話がありました。
覗いてみたら開店準備中で忙しそうでしたよ。
どのお店も個性的ですし、
そもそも街全体が歩いていて楽しいところです。
また、散策と巡回に来たいですね。
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