正月休みの最終日に映画を観ました。
巷で人気のハリウッド映画ではなくて
ミニシアター系です。
「写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
予告編の通り、画家であり写真家である
ソール・ライターがつとつとと喋り
部屋や街中を歩きまわる映像がつづきます。
その中で、網膜に残る色合いの
カラー写真の映像もたくさんでてきます。
言い方がよくないのですが、
カラー写真って、どこか ”薄っぺらい” イメージを
ずっと持っていました。
今回、この映画を観てカラー写真に対する見方が
変わったような気がします。うまく言えませんが。
印象的だったのは、やはり
人生にとって大切なのは
何を手に入れるかじゃなく
何を捨てるかなんだ。
という言葉と
ソール・ライター自身が、
LUMIXやSONYのデジカメを持って
街中を撮影して楽しんでいる姿でした。
何を捨てるかなんだ。といいつつ
部屋の中はすごい状態です。
きっと捨てたのは他のものなのでしょう。
そしてこれだけの写真家の人が
我々が持っているのと同じ普通のデジカメで
背面の液晶を見ながら写真を撮っている姿と笑顔が
本当に楽しそうでした。
今年は、自分も写真撮影をもっと楽しみたいなと思ったのであります。
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